スマホでzoomアプリをインストールする場合、まずGooglePlayかApp Storeでダウンロードすることが大半ですが、そこで「zoom」を検索すると、zoomの名称がついたアプリが沢山でてきてしまいます。
検索結果はパッと見でも、「ZOOM Cloud Meatings」、「ZOOM for Intune」、「ZOOM for BlackBerry」、「ZOOM Rooms」などいろいろ出てきて、私も最初は何をインストールしてよいのかわかりませんでした。
また、他にも「zoom」の名称がついた怪しいアプリも検索されるので余計わかりずらいです。
ただよく見ると、会社名が「zoom.us」と表示されている4つのアプリは、zoomを運営している「Zoom Video Communications」の正規アプリで、その中でも一般的にzoomと呼ばれている映像、音声通話アプリは「ZOOM Cloud Meatings」でした。
このページでは、タイトルにも記載している4つのアプリの機能を簡単に説明したいと思います。
Zoom社の4つのアプリの違いは何か
ZOOM Cloud Meatings
これが一般的にzoomと呼ばれ皆が使用しているアプリ。
私がGooglePlayで見たときには1億以上のダウンロード回数でした。
すごいダウンロード数ですね。
これからはテレワークなどで更にメジャーになってくると思われるので、確実に必須アプリになるでしょう。
ZOOM for Intune
個人保有の携帯電話などモバイルを使用し、Zoomをしながら企業の機密データにアクセスしたり、企業の管理者によって制御したりできるようです。
Micrsoft Intune管理環境下において、企業のアカウントを使いZoom機能を利用するので、一部の国によっては使用できない場合があります。
モバイル端末紛失時には、Zoomアプリごとデータの削除をする機能もあるようです。
ZOOM for BlackBerry
このアプリを使用できるのはBlackBerryの使用者だけのようです。アプリをインストールし起動するとメールアドレスとアクセスキーを入力する画面に進みますが、私の端末ではそれ以上すすめませんでした。
※ BlackBerryとは
カナダのブラックベリー(旧リサーチ・イン・モーション)社が開発し、現在は中国のTCL集団などが企画・製造・販売を行っている携帯端末と関連するサービス。
1996年に発売された携帯情報端末を起源とし、2002年より音声通話やウェブサイトの閲覧に対応した。2007年にiPhoneが発売される前から存在しており、スマートフォンの元祖ともいうべき存在である。
Zoom Rooms
いわゆるTV会議システムのzoom版といえます。
従来のTV会議システムは、TV会議用システムやTV会議用回線の準備が必要なことが多いですが、Zoom Roomsは汎用機で対応可能です。
ただし、コントローラとしてipadと、カメラ、マイクは準備する必要あり。
PCやスマホなど、いろいろな種類の端末で接続する通常のZoomより、Zoom Rooms専用の汎用機を使用する為高品質な会議が実施できることのほうが多いようです。
無料版は通常のzoomと変わらず時間制限があるので、企業であれば有料版を使用したほうが良いかもしれません。
その他のzoomアプリについて
検索結果の大半に「Guide」という名前が付いたアプリが多かったです。
20~30種類くらい軽くあったので、正直全部ダウンロードして検証する勇気がなかったですけど、殆どのアプリがZoomの使用方法を案内するアプリなんじゃないかと思います。
しかし、最近は偽アプリの被害も出ているらしいのでお気を付けください。
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